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湘南交通Webサイト
制作秘話

第二章

02

今回の映像撮影ロケ地は港南台と横浜市内某所。
夏の暑い日に撮影でしたが、ジャケットを着て撮影に協力いただいたのはドライバー3名。

映像ディレクターからの「もっとにこやかに」「困った感じで」といった、色々な要望に困惑されながらも難なくこなしてくださいました。

映像ディレクターにインタビュー

・湘南交通さんの第一印象

明るい会社だなというのが第一印象です。
みなさん礼儀正しい方々で、とても気持ちよく打ち合わせをさせていただきました。

・撮影本番で大変だったこと

公道での撮影だったので、他の車とタクシーが映るタイミングが合わず、何回もやり直すシーンがありました。
湘南交通さんの撮影の段取りが完璧で、滞りなく撮影することができました。

・第一回目の撮影が雨天中止となり、別の日程で撮影し直すことに。

第一回の撮影はちょうど新緑が綺麗な時で気候もそこまで暑くなかったのですが、第二回は真夏の猛暑の中での撮影でしたので、出演される運転手様・撮影スタッフの体調が心配でした。
皆さんのご協力のおかげで幸いなことに事故もなく、スムーズに撮影を終えることができてよかったです。

・撮影を終えた感想

過去にタクシーで嫌な思いをしたこともあったのですが、そんな思いを払拭してくれる素晴らしい人々が集まった会社だなと心から思いました。
湘南交通さんのタクシーに乗れる地元の方々がうらやましい限りです。
このプロモーション動画をきっかけとして、また新たな素晴らしい方が入社されることを期待しています。

湘南交通株式会社から見た撮影裏話

・素人役者が総出演・・・?

今回の撮影での、ドライバー役、乗客(お年寄り・母親・子供)役、酔客役、怒っているお客様役、バーベキュー参加者役等は、全て社員本人、或いは社員の御家族の方々でした。
皆さんお忙しい中、しかも大した御礼も出来なかったのですが、出演依頼に快く応じて頂き、又カメラマンのやり直しや注文にも嫌な顔一つせず協力して頂き、本当に感謝しています。
皆さんの熱心な「仕事」の御蔭で、とても「自然な表情」を撮る事が出来たと思います。
しかし、それはひょっとしたら、素人だからこそ、成し得たのではないかと思います。
もしプロの役者を使っていたら、「上手」ではあっても「うま過ぎる」映像になったかもしれません。
出演者全員が「主演男優賞」「主演女優賞」です(拍手)

・誰だって主役をやりたい・・・?

小学校の学芸会でも、主役もあればば、(通行人A等の)端役もあります。
全員が主役にはなれません。今回の撮影でも、ドライバーが酔客に悩まされるシーンや怒られるシーンがありましたが、これ等は正に端役と云えるでしょう。
しかし端役とは云え、見事に熱演を見せてくれました。又それを受けたドライバー役の「困り顔」も熱演でした。きっと日々の現場でも経験が有ったのでしょう
ドライバー役も困らせ役も、御苦労様でした(感謝)

・人工降雨には驚き・・・?

フロントガラスやリアガラスが雨に濡れるシーンがありました。映像だけ見れば、誰もが雨の日の撮影と思うでしょう。
しかし実際は晴れた日の撮影で、雨は水道のホースを巧み使った「人工降雨」でした。
「餅は餅屋」とは良く言ったもので、さすがにプロ(驚嘆)

・あれが「演技」・・・?

バーベキューシーンの撮影には、主役を務めたドライバーのDさんをはじめ、多くの同僚(現役ドライバー)が集まってくれました。
撮影の為に設営したバーべキュー大会の費用は会社負担でした。
しかし、そのせいではないのでしょうが、みんなとてもリラックスして、楽しげで愉快な表情が沢山撮れました。それは見てくれる人にもきっと伝わる事と思います。
あの笑顔は、決して「演技」では有りません。
あの場面は撮影の打ち上げも兼ねていたので、盛り上がってくれて何よりでした(乾杯)

・あれは、どこだ・・・?

基本的に撮影は全て横浜市内で行う予定でしたが、唯一市外で行ったのが、海を背景に海岸を走るシーンと住宅街を快走するシーンでした。
あのシーンを撮る為に、横浜市内を何か所も下見したのですが、なかなかカメラマンチームのOKが出ず、あちこち走り回っている時に「あそこ」に出会い、「ここで決まり」と云う事になりました。
しかしその甲斐もあって、爽やかな解放感、軽快感にあふれたシーンが撮れました。
逗子の皆さんありがとうございました(深謝)

・プロの「こだわり」にはビックリ・・・?

撮影を行ったのは、良く云えば芸術家風、悪く云えば気難しそうな、3人の男性カメラマンチーム。「こんなんで、ちゃんとした映像を撮ってくれるのかな」と最初は少々疑心暗鬼。ところが実際に撮影に立ち会ってみれば、不安は一挙に解消。
彼等は何回でも何回でもやり直しを繰り返します。
私達は「ああ、今のは、良く出来たな」「もう充分だろう」と思うのですが、彼等は何やら気に入らない様子で、「もう一度入口から歩いて来る場面を・・・」
「もう少し上を見ながらもう一回・・・」と、納得いくまで繰り返します。
カメラマンとしてのプライドか、中途半端な仕事は出来ないと云う職業意識なのか。
そのこだわりには、クライアントである私達も頭が下がる思いでした。
仕事、業種は違えども、妥協しない姿勢は我々にも学ぶ物がありました(脱帽)

第一章
心温まる人たちとの
出会い
第三章
サイトデザイン
いよいよスタート!